*ウイルスに感染しにくいパソコン設定 [#f92bd8ca] #br ※Windowsのバージョンによっては言葉や操作方法が異なる場合があります~ 詳細はマニュアルなどでお確かめください #br ''■1.すべての拡張子を表示させる'' #br ウイルス作成者やハッカーは、しばしばこの仕様を悪用し、不正なプログラムを~ テキストなどの安全なファイル形式に見せかけようとします #br たとえば、「README.TXT.EXE」という名前の不正プログラムファイルの場合~ 拡張子である「EXE」が非表示に設定されていると「README.TXT」と表示されます(下図参照)~ そのため、これをテキスト(TXT)ファイルと勘違いしてクリックしてしまい~ 不正ファイルを実行させてしまうということが起こります~ #br この勘違いを防ぐために、登録されているタイプの拡張子も表示する設定に~ 変更しておくことをおすすめします~ #br ***拡張子の表示方法 [#hcf4fdd0] 1)[マイ コンピュータ]または任意のフォルダを開きます~ 2)[詳細設定]内の[登録されている拡張子は表示しない]~ チェックボックスのチェックを&color(#ff9933){はずして};ください~ 3)[表示]タブを選択します~ 4)[詳細設定]内の[登録されている拡張子は表示しない]~ チェックボックスのチェックを&color(#ff9933){はずして};ください~ 5)[OK]をクリックします~ このように設定しておくことで、ファイルの拡張子が表示されるようになります~ #br ※上の作業をしても「SHS」や「PIF」など非表示のままになってしまう拡張子も~ 一部ありますのでご注意ください~ #br ''■2.Windowsを常に最新の状態に保つ'' WindowsやInternet Explorerのセキュリティホールの修正プログラムを~ 迅速に適用させるための機能です #br ***Windows XPの設定方法 [#rc7712cc] 1)Windowsの[スタート]から[コントロール パネル]を開きます~ 2)クラシック表示に切り替えます~ 3)[システム]を選択し、[自動更新]タブを選択します~ [コンピュータを常に最新の状態に保つ]にチェックを入れます~ [OK]をクリックします~ このように設定しておくと、インターネット接続時に自動で Windows Updateからダウンロードする~ ファイルがあるかどうかを調べて、新しいファイルがあると~ アイコンやメッセージで知らせてくれるので~ 更新のし忘れがなくなります~ #br